希学園は関西最強の学習塾

希学園は、関西の中学受験専門の学習塾である。

特に、最難関中学校(灘中、神戸女学院中etc)への合格実績は他塾に群を抜いている。

最近、東京へ進出している。

学園長はいわずと知れたテレビでもおなじみの前田卓郎氏。

希学園では入試前になると、「克己」と書かれたはちまきを締めて授業を受ける塾生が多くなり、この風景はテレビなどでも頻繁に紹介されて有名である。


  従業員数:  200名(アルバイトは除く)
  生徒数:  3,189名 ※2005/4/1現在
  売上高:  16億5000万(2002年3月)


本部の所在地は大阪市淀川区十三本町。
2004年、東京へ進出し、東京本部は渋谷区恵比寿南。

ライバルは、同じく関西を拠点に展開する「浜学園」。

そもそも、浜学園の有名講師陣が中心となって、独立してできたのが「希学園」である。1992年当時、浜学園内部で「専任講師不要論」が飛び交うことに反発してできた学習塾である。

その際、生徒名簿持ち出し・教材の盗用の二点を中心に浜学園から訴えられ、大問題となった。裁判では浜学園が勝訴した。

そういった「専任講師不要論」に反発して設立された経緯があるだけに、専任講師の比率は非常に高いようだ。

非常勤講師も厳しい選抜とカメラによる授業チェック、生徒のアンケートなどの基準をパスしなければ授業を担当することは許されない。

教科専属の専任講師による質の高い授業とクラス担任制度及びチューター制による手厚い指導こそが希学園の大きな特徴。

一斉授業の形態で、1クラス30名〜40名で授業をしている。

小6になるとクラス担任に代わり、チューター制度という担任制度が取り入れられる。

これは専任講師が塾生一人一人に対して担当につき、電話・交換ノート・個別相談を中心に勉強方針の徹底を図ることで教科間の連絡を取り個別指導に役立てるもので、志望校合格に向けて生徒の精神的支柱ともなる。

一方、希学園のライバル塾である浜学園は、校舎数、生徒数で希学園を上回っており、2004年、2005年、2006年の灘中学合格者数日本一は浜学園である。



兵庫県加古郡家庭教師
鎌ヶ谷市家庭教師
鎌倉市家庭教師

「遊び」と「勉強」は2者択一のものなのか?

希学園は、関西ではバリバリの中学受験専門塾です。

そんな希学園へ通わそうかどうかと検討中の親にとって、勉強か遊びかは究極の2者択一かもしれません。

しかし、そもそも「遊び」と「勉強」は2者択一のものなのか?

建前で「勉強と遊びを融合させる」などと言うつもりはありません。

しかし、多くの中学受験をする子供たちにとって、例えば、塾に通うという行為は、概して「楽しい!」と言います。もちろん、頻繁なクラス替えや毎週のように行われるテスト、テスト勉強などを自ら楽しんでやる子供は少ない。

でも、塾に行くのは楽しいと言います。授業がおもしろい、先生が楽しい、友達がいるetc.....

その中で結果を出すこと、結果を出すために努力することが嫌なわけですね。

ただ考えてみると、生まれてからの子供の人生って、できないことを1つ1つできるようにしていく作業でしょう?

歩くこと、自転車に乗ること、友達と仲良く遊ぶこと、母親と離れて幼稚園に行くこと、のぼり棒にのぼる、逆上がりなどなど。それらを勉強と捉えるか? 遊びと捉えるか? どっちですか?

小生はどっちにでもとることができると考えます。

大人が「勉強」と「遊び」というふうに分けて考えているだけなのではないかと。だから、勉強だって遊びの一貫として捉えたらいいのではないかと思うわけです。

あとは中学受験の場合、合否という問題があります。仮に勉強を遊びの一環として捉えられたとして不合格になったら意味がないのでは?ということですね。

不合格になったら本当に意味がないのか? ここを考えるのが、自らの考えを構築していくことを大人である親は考える必要があるでしょう。

あえて小生の考えはここに書きませんが、「不合格になったら意味がないのか?」そういう観点で以前にあげた和田秀樹氏や希学園の前田学園長の著書を読むと、免罪符としてお二人の著書を読み、ただそれにのっかるだけの考えからもう一歩踏み込んだ親独自の考えや動機や理由が考えられるように
なると思います。

10人いれば10人10色。「できるあの子」とこれまでの過程も性格も努力も考慮せずに比較する前に昨日よりもできるようになったら喜ぶようにすれば、きっと勉強もまるで遊びのようになると思います。


大阪市城東区家庭教師
城陽市家庭教師
門真市家庭教師

希学園のIT化は?

2004年6月、NECのプレスリリースによれば、希学園は生徒の自宅と教室を結んだ双方向遠隔授業を実現するインターネット授業システム新たな学習塾「e-nozomi」の授業を開始すると発表していました。

しかし、その後発表時のインターネット授業システム「e-nozomi」のHPはアクセスができなくなりました。

e-nozomi  http://www.e-nozomi.jp

発表時には、希学園の「インターネット授業システム」は、塾生向けサービスとして開始するとあったのですが。

希学園の首都圏でのライバル四谷大塚が東進に買収され、東進は今後中学受験においても、大学入試同様、衛星放送、DVDなどによる一流講師の授業を展開していくのではないかといわれています。この東進のシステムは、たくさんの優秀な教師がいなくても全国どこでも設立できるビジネスモデル。

しかし、いざ希学園が対抗しようにもノウハウの蓄積がなければ、太刀打ちができない可能性が高いといわれています。

東進が中学受験に大学入試の手法を用いるかはまだわかりませんが、インターネット授業、衛星放送授業には一定にノウハウが必要なようで、導入した多くの塾で計画が頓挫しているようです。

中学受験の対象の塾がもっともIT化が進んでいない中、希学園のIT化への取り組みがどうなっているのかはきになるところです。


東久留米市学習塾 東久留米市個別指導塾 奈良市の学習塾

posted by 灘合格組 at 22:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習塾

作品、勝手に受験問題集に 谷川俊太郎さんら提訴

asahi.com 2007年06月21日

 松谷みよ子さん、谷川俊太郎さん、五味太郎さんら作家や詩人が、中学受験大手のSAPIXと希(のぞみ)学園(大阪市)がそれぞれ発行している問題集に勝手に作品を載せられて著作権を侵害されたとして、21日、東京地裁に出版差し止めの仮処分を申請。希学園に対して、約2400万円の損害賠償請求訴訟を起こした。

 SAPIXについては経営母体のジーニアスエデュケーション(東京都中央区)と、教材発行のりいふ・しゅっぱん(同区)に、松谷さん、谷川さんら14人が計22作品を勝手に使われたとして教材の出版、販売、配布の差し止めを求める。

 申立書などによると、作品が掲載されていたのは同社の通信教育用教材「ピグマシリーズ」と市販教材「ぴぐまりおん」。小学生が対象で、科目は国語。松谷さんの場合、4年生用の同シリーズ07年5月版に8ページにわたって物語文が上半分に、下半分に登場人物の気持ちなどを尋ねる設問があった。

 希学園については五味さんら13人が同社の「ベーシック講義テキスト」「ベーシック錬成問題集」などに計16作品を勝手に掲載されたと主張している。

 著作権法は教育分野についても、許諾手続きが不要なのは入試問題など一部の「例外」に限っている。進学塾発行教材での作品使用は例外に当てはまらず、著作権者に許諾を得る必要がある、というのが原告側主張だ。

 松谷さんは「作家の作品を使うときに許可を取るのは最低限の礼儀。利益が生まれる場合は、応分の著作権料も支払うべきだ」と話す。

 原告側は、日本ビジュアル著作権協会(東京都新宿区)の会員。同協会は、塾内教材や問題集など教育分野での著作権管理を担う団体として急成長した。

 SAPIXは「許諾なしに使用した作品があるのは事実だが、日本ビジュアル著作権協会と交渉中だった」としている。

 希学園は「訴状を見ていないのでコメントできないが、著作権については誠実に対応したい」と話している。


川越市学習塾 川越市個別指導塾

posted by 灘合格組 at 10:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習塾

希学園前田卓郎塾長の中学受験ズバピタシリーズ

中学受験間近になってきになるのは、今までやってきた勉強の最終チェック。塾のテキストをすべて見直す時間もなく・・・・そこで受験生によく使われているのがズバピタです。

中学受験の範囲を網羅しつつ、ポイントをチェック。志望校に絶対の自信を持っている方以外は、やっぱり必携かな??

というわけで、希学園の塾長自らの専門分野で編集されているのがズバピタ算数シリーズです。大事なのは、全部をやろうとしないことが大切だと思います。一番最初からバカ丁寧にやると、たいてい途中で投げてしまうことになります。気になる部分だけチェックする。それができる価格でもありますから。

中学受験ズバピタ算数数の規則性・場合の数.jpg希学園前田塾長編集「数の規則性・場合の数」
中学受験ズバピタ算数図形.jpg希学園前田塾長編集「図形」
中学受験ズバピタ算数文章題.jpg希学園前田塾長編集「算数文章題」

ただこういうまとめの最終チェック問題集は算数では使いにくい!!ということもあります。ただやっぱり希学園のページですから、前田塾長の責任編集の本ははずせない・・・

ただこの手の本で使い勝手がいいのは、お勧めなのはやっぱり社会でしょう。特に使って便利なのは歴史ですね。受験間近の方には是非使ってほしいと思いますが、小5のまだ受験まで1年を残している方などは、習っているもう今の時期から早めに使っておくことをお勧めします。塾のテキストで習ったら最終チェック本で見直す。受験間近になって初めて見るよりも、いつも使っているものを改めてみるほうがいいですからね。

というわけで、お勧めの歴史ズバピタ↓
中学受験ズバピタミ会歴史.jpg中学受験ズバピタミ会歴史

同じく、受験間近ではなく、早い時期から手元に置いて単元で習ったら見ておくのにお勧めなのが有名な裏ワザ本。なかには「えっ、これって裏ワザ?」というのもありますし、塾で教えてくれるものもありますが、頭を整理するのに使えば、十分元が取れる本です。売れたからか、「続・・・」シリーズが出ています。

受験算数の裏ワザテクニック.jpg受験算数の裏ワザテクニック

 有名中学合格への近道.jpg受験理科の裏ワザテクニック


泉佐野市家庭教師
和泉市家庭教師
福岡市城南区家庭教師

希学園の学園長は「学校歴」という

学歴は子供の生きる力となる

中学受験をさせる親の多くが、子供に学力をつけさせたい、そして最終的に良い大学に入学させたいと多くの方が思っています。そこで、良い大学に行くためには、良い高校へ、良い高校に入るためには良い中学へ・・・・とどんどん学年が下がって行っているのが現状。

しかし、学歴主義はよくない、小さい頃は勉強よりは遊びを!と中学受験を批判する人たちがいます。

それを聞くと、「そうだよなあ・・・」と思えたりする。何か子供にムゴイことを課しているような気がする、親のエゴを子供に押し付けているような気がする。

だから、勉強をさせるのも、何か中途半端になる。息抜きも必要かなと勉強させない日を作る。

勉強か、遊びか・・・どっちだ???

でも、中途半端にやっていると中学受験に本気で立ち向かっている家庭には歯が立ちません。

おもしろいのは、「学歴主義はよくない」、「小さい頃は勉強よりは遊びを!」と批判する有名な人たちは、みんな結構高学歴だったりすること。高学歴者が「学歴はよくない!」と合唱する。この矛盾。

これは「格差社会」という言葉を使って、政府を批判するテレビ局にも通じるところがあります。いわゆる女子アナの年収は1000万から1500万だとか。格差社会において、テレビ局勤務は明らかに勝ち組、かつ彼ら彼女らは、明らかに高学歴者。明らかに高学歴の恩恵を受けていると思われる人たちの批判。

いったいどっちなんだ?と思ってしまいます。

和田秀樹氏、知っているでしょう?

灘中高→東大出身の精神科医で、受験についても数多くの著書を書いておられます。この方が人気があるのは、書く内容云々よりも、「子供に勉強をさせる」理由や動機の親の免罪符になっているからだと思うのです。

※免罪符とは→一般に罪や責めをまぬがれるためのものや行為を指す


子供にものすごく勉強させて「学歴主義はよくない」、「小さい頃は勉強よりは遊びを!」と言われたり、批判にされている親にとって、和田氏の「受験は社会に出て生きる力を身につけるのに最適だ!」などの言葉は、勉強か遊びかという究極の2者択一で現状を捉え、どっちがいいのかの答えを求めている方にとって、光になる。「勉強!」のほうを選択する最高の動機になりえます。だから、和田さんは勉強をさせようと思う親にとって、応援者に見える。だから受験生、受験生の親に支持率も高いと言えるのではないでしょうか?

希学園の前田学園長も、迷う親をプッシュします。前田学園長は「学歴」とは言わず、「学校歴」という言葉を使っています。関西最強の中学受験専門塾の希学園のトップの言葉ですから注目してしまいます。

難関中学突破バイブル 前田卓郎著より
学歴と書きましたが、「学校歴」としたほうが適しているかもしれません。学歴は中学、高校、大学と、かなりおおざっぱな区分であるからです。学校歴は、例えば開成中・高卒、灘中・高卒、大学ならば東大卒、京大卒ということになります。いまは高学歴化が進んでいるので、本書では学校歴という言葉を使いましょう。


学期歴で大事なのは卒業証書ではありません。東大なら東大、灘中なら灘中でどんな仲間とどんな関係を持つのかが重要なのです。


その学校に行くことでまわりから刺激を受け、貴重な経験を積んで卒業することにこそ、学校歴の意味があるのです。決して卒業証書を得ることがすべてではありません。


和田氏よりは切れという点では悪いですが、同じような趣旨で書いておられます。

要約すれば、学校歴を求めていくのは、刺激のある、個性的な集団の中に身を投じるための手段なのだ!ということでしょう。

これは過酷な中学受験の勉強をさせないと合格できない家庭にとって非常に力強いプッシュをしてくれる言葉でしょう。

でも、過酷な勉強する動機、理由は、自らの言葉で子供に伝えないといけません。そうでないと、苦しくなってきたときに、必ずボロが出る。最後の最後で頑張れなくなる。和田氏や前田学園長(希学園)の言葉を参考にしながら、自らの思いを構築していく作業が求められるでしょう。
もともと「勉強」と「遊び」を2者択一で考えていることも問題だと思うのですが、それについては高を改めて書きます。


貝塚市家庭教師
愛知県海部郡家庭教師
加古川市家庭教師