希学園の学園長は「学校歴」という

学歴は子供の生きる力となる

中学受験をさせる親の多くが、子供に学力をつけさせたい、そして最終的に良い大学に入学させたいと多くの方が思っています。そこで、良い大学に行くためには、良い高校へ、良い高校に入るためには良い中学へ・・・・とどんどん学年が下がって行っているのが現状。

しかし、学歴主義はよくない、小さい頃は勉強よりは遊びを!と中学受験を批判する人たちがいます。

それを聞くと、「そうだよなあ・・・」と思えたりする。何か子供にムゴイことを課しているような気がする、親のエゴを子供に押し付けているような気がする。

だから、勉強をさせるのも、何か中途半端になる。息抜きも必要かなと勉強させない日を作る。

勉強か、遊びか・・・どっちだ???

でも、中途半端にやっていると中学受験に本気で立ち向かっている家庭には歯が立ちません。

おもしろいのは、「学歴主義はよくない」、「小さい頃は勉強よりは遊びを!」と批判する有名な人たちは、みんな結構高学歴だったりすること。高学歴者が「学歴はよくない!」と合唱する。この矛盾。

これは「格差社会」という言葉を使って、政府を批判するテレビ局にも通じるところがあります。いわゆる女子アナの年収は1000万から1500万だとか。格差社会において、テレビ局勤務は明らかに勝ち組、かつ彼ら彼女らは、明らかに高学歴者。明らかに高学歴の恩恵を受けていると思われる人たちの批判。

いったいどっちなんだ?と思ってしまいます。

和田秀樹氏、知っているでしょう?

灘中高→東大出身の精神科医で、受験についても数多くの著書を書いておられます。この方が人気があるのは、書く内容云々よりも、「子供に勉強をさせる」理由や動機の親の免罪符になっているからだと思うのです。

※免罪符とは→一般に罪や責めをまぬがれるためのものや行為を指す


子供にものすごく勉強させて「学歴主義はよくない」、「小さい頃は勉強よりは遊びを!」と言われたり、批判にされている親にとって、和田氏の「受験は社会に出て生きる力を身につけるのに最適だ!」などの言葉は、勉強か遊びかという究極の2者択一で現状を捉え、どっちがいいのかの答えを求めている方にとって、光になる。「勉強!」のほうを選択する最高の動機になりえます。だから、和田さんは勉強をさせようと思う親にとって、応援者に見える。だから受験生、受験生の親に支持率も高いと言えるのではないでしょうか?

希学園の前田学園長も、迷う親をプッシュします。前田学園長は「学歴」とは言わず、「学校歴」という言葉を使っています。関西最強の中学受験専門塾の希学園のトップの言葉ですから注目してしまいます。

難関中学突破バイブル 前田卓郎著より
学歴と書きましたが、「学校歴」としたほうが適しているかもしれません。学歴は中学、高校、大学と、かなりおおざっぱな区分であるからです。学校歴は、例えば開成中・高卒、灘中・高卒、大学ならば東大卒、京大卒ということになります。いまは高学歴化が進んでいるので、本書では学校歴という言葉を使いましょう。


学期歴で大事なのは卒業証書ではありません。東大なら東大、灘中なら灘中でどんな仲間とどんな関係を持つのかが重要なのです。


その学校に行くことでまわりから刺激を受け、貴重な経験を積んで卒業することにこそ、学校歴の意味があるのです。決して卒業証書を得ることがすべてではありません。


和田氏よりは切れという点では悪いですが、同じような趣旨で書いておられます。

要約すれば、学校歴を求めていくのは、刺激のある、個性的な集団の中に身を投じるための手段なのだ!ということでしょう。

これは過酷な中学受験の勉強をさせないと合格できない家庭にとって非常に力強いプッシュをしてくれる言葉でしょう。

でも、過酷な勉強する動機、理由は、自らの言葉で子供に伝えないといけません。そうでないと、苦しくなってきたときに、必ずボロが出る。最後の最後で頑張れなくなる。和田氏や前田学園長(希学園)の言葉を参考にしながら、自らの思いを構築していく作業が求められるでしょう。
もともと「勉強」と「遊び」を2者択一で考えていることも問題だと思うのですが、それについては高を改めて書きます。


貝塚市家庭教師
愛知県海部郡家庭教師
加古川市家庭教師
posted by 灘合格組 at 11:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習塾
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